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北九州港、14年度の海上出入貨物量1億トンをキープ

調査・データ北九州市港湾空港局は7日、2014年度の港湾統計(確定値)を発表した。 入港船舶は5万8746隻で、前年に比べて932隻 (1.6%)増、 船舶総トン数は9743万トンで110万トン(1.1%)減少した。

海上出入貨物量は1億9万トンで42万トン(0.4%)減ったものの、前年に続いて1億トンを超えた。このうち外国貿易貨物は3268万トンで103万トン(3.1%)減、内国貿易が6741万トンで60万トン(0.9%)増となった。

コンテナは48万4948TEUで2721個(0.6%)減。このうち国際コンテナは44万9956TEUで3937TEU(0.9%)増となったものの、国内コンテナが3万4992TEUで6658TEU(16%)減少した。