調査・データ警察庁は21日、春の全国交通安全運動期間中の5月11日から20日までに発生した交通事故発生状況をまとめた。
期間中の事故発生件数は1万5043件で前年から0.8%減少した。これらの事故による死者数は95人で、16人減少。負傷者数は1万8714人で177人(0.9%)減った。
高速道路で発生した交通死亡事故・死者数は5件・5人で前年より1件増えた。
■期間中に高速道路で発生した死亡事故の内容
日付 | 発生場所 | 都道府県 | 事故形態 | 死者数 |
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11日15時02分頃 | 松江自動車道 | 広島 | 普通貨物車が、簡易中央分離帯を突破し対向車線を順行中の大型貨物車に衝突。普通貨物車の運転者が死亡。 | 1 |
12日13時39分頃 | 阪神高速神戸山手線 | 兵庫 | 普通乗用車が、トンネル内右側壁に衝突。運転者が死亡。 | 1 |
15日12時55分頃 | 西瀬戸自動車道 | 愛媛 | 大型貨物車が、渋滞停止中の普通乗用車に追突。普通乗用車の運転者が死亡。 | 1 |
16日7時25分頃 | 首都高速湾岸線 | 神奈川 | 中型貨物車が、別件事故により停止中の普通乗用車に追突。普通乗用車の同乗者が死亡。 | 1 |
18日3時00分頃 | 東北自動車道 | 宮城 | 普通乗用車が、インターオフランプで右側ガードレールに衝突。運転者が死亡。 | 1 |