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トヨタ、インド新エンジン工場の機能拡大

荷主トヨタ自動車は27日、インドのユニット生産会社「トヨタ・キルロスカ・オート・パーツ」(TKAP)で、2012年秋から稼動予定の新エンジン工場に、エティオス用エンジンのアルミ鋳造、機械加工ラインを新設すると発表した。同ラインは、2014年年初から稼動を開始。追加投資額は約144億円を見込む。

 

TKAPでは、IMVシリーズ用のマニュアル・トランスミッションを生産しており、インド国内のほか、タイ、アルゼンチンにも供給している。また、エティオス用に、12年秋からエンジンを、13年年初からトランスミッションの生産を開始することが決まっている。トランスミッションは輸出に振り向ける。