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9月のトラック輸送、宅配貨物が4.6%増加

調査・データ国土交通省が11月30日発表したトラック輸送情報によると、9月の輸送量は特別積み合わせ貨物が3.9%増(前年同月比)、宅配貨物が4.6%増、一般トラック貨物が0.3%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は536万7094トンで、前月と比べて0.9%減(季節調整後)、前年同月比では3.9%増加した。平均稼働日数は23.4日で、前月比0.1日減少、前年同月比は0.6日増だった。稼動1日当たりの輸送量は22万9398トンで、前月比5.2%増、 前年同月比1.2%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は3億91万7000個で、前月比1.1%増(季節調整後)となり、前年同月比は4.6%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答804社、調査対象1009社)の輸送量は、前月比7.2%増、前年同月比0.3%増加した。