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東北運輸局、8月のJRコンテナ8.6%減少

調査・データ東北運輸局が9日発表したの管内運輸動向によると、JR貨物(8月)の管内発取扱量は車扱・コンテナ貨物合わせて前年同月比5.4%減少だった。車扱が7.4%増加した一方、コンテナ貨物が8.6%減少した。

トラック(8月)は、特別積み合わせが3.1%増で一般貨物が2%減少。宅配貨物は2.5%増となった。フェリーのトラック航送台数(9月)は、青森港が1.8%減、八戸港が5.2%増、仙台港が2.1%増、秋田港が5.2%減。

海運の外貿コンテナ(8月)は、八戸港が2.9%減、坂田港18.9%減となったが、仙台港14.1%増、小名浜港2.3倍増、秋田船川港26.6%増となり、併せて17.6%増加した。

倉庫(9月)は、普通倉庫の入庫高が3.3%増、月末保管残高が4.3%減、冷蔵倉庫の入庫高が0.7%減、月末保管残高が1.5%減となった。

港湾運送(8月)は、八戸港18.6%減、仙台塩釜港9.9%減、小名浜港5.6%減、秋田船川港21.5%増、酒田港2.5%増となった。航空貨物(8月)は仙台空港が9.9%減少。