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東京倉庫、千葉県習志野市で物流施設着工

拠点・施設東京都競馬のグループ会社として倉庫賃貸事業を営む東京倉庫(東京都品川区)は18日、千葉県習志野市で開発を進めている物流施設「新習志野茜浜地区倉庫」を1日に着工したと発表した。

敷地面積は1万7179平方メートル、延床面積は3万4180平方メートルで、建設地は東関東自動車道「谷津船橋インターチェンジ(IC)」「湾岸習志野IC」、京葉道路「花輪IC」「幕張IC」からそれぞれ15分圏内にあり、東京方面・千葉方面へのアクセスに優れる。

また、竣工までには外環道「高谷ジャンクション(仮称)」も来年3月に開通することから、埼玉方面へにもアクセスしやすい。JR「新習志野」駅南口から徒歩3分と駅から近く、従業員を確保しやすい立地となっている。

シービーアールイーの監修により、坪井工業の設計・施工のもと、2018年末の竣工をメドに建設を進める。

■「新習志野茜浜地区倉庫」(仮称)概要
所在地:千葉県習志野市茜浜2-19-49・50
構造・階数:鉄骨造・地上4階建てスロープ付
敷地面積:1万7179平方メートル(5196坪)
延床面積:3万4180平方メートル(1万340坪)
竣工:2018年末
設備:荷物用エレベーター(3.5トン)6基、乗用エレベーター(15人乗)2基、各階事務室空調設備完備、非常用発電機、全館LED照明