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自動運転ビジネスモデル検討会、今後の実験議論

行政・団体国土交通省は5日、「第4回中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転ビジネスモデル検討会」を9日に開催すると発表した。今回は委員からのプレゼンテーションを行うほか、今後の実証実験などについて議論する。

国交省では、高齢化が進行する中山間地域の人流・物流確保のため、道の駅などを拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指し、昨年度は全国13か所で、実証実験を実施した。これらの実験データを活用しながら、産学官が連携して、貨客混載や観光などの地域の特色を踏まえたビジネスモデルを検討するため、同検討会を設置している。