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期間中はグランルーフ2階デッキで17時から21時まで、動輪の広場で11時から20時まで、それぞれ「グランルーフ、グランルーフフロント5周年特別価格」で、新幹線が運ぶ、産地直送のもったいない野菜や地産品を販売する。
また、これらの野菜を使ったメニューをグランルーフ、グランルーフフロントのレストラン18店舗で提供。グランルーフ2階デッキでは「秋の訪れを聴いて楽しむ鈴虫の音色プロジェクト」(17-21時)や「5周年記念『東京エキマチスポーツ』」(9月25日20-21時)、「5周年記念『東京エキマチライブ』」(9月26日18-21時)などのイベントを同時開催する。
利用列車は「なすの274号」で郡山を11時39分に発車し13時16分に東京駅へ到着する。もったいない野菜の生産地は福島県大玉村で、今回はねぎ、人参、ごぼう、春菊、ジャガイモ、玉ねぎ、ナスなどを販売・使用する。
農林水産省の統計によると、日本では年間500-800万トンの可食部分の廃棄があり、野菜に限らず食品ロスが社会的な問題となっている。