産業・一般GSユアサは28日、タイ現地法人のサイアムGSバッテリー社(サムットプラカーン県)で生産するアイドリングストップ車用鉛蓄電池が、三菱自動車工業の新型ミラージュに採用された、と発表した。
三菱自動車は、燃費向上技術を採用したミラージュを世界戦略車に位置付け、ことし4月からタイで生産開始。
これまでGSユアサでは、国内に限定してアイドリングストップ車用鉛蓄電池を生産していたが、タイの中核拠点であるサイアムGSバッテリー社で生産し、三菱自動車の退去店に納入を開始した。
GSユアサグループがアイドリングストップ車用鉛蓄電池を海外生産し、新車メーカーに納入するのは初めて。
■サイアムGSバッテリー社
[googlemap lat=”13.539384″ lng=”100.622995″ align=”undefined” width=”440px” height=”240px” zoom=”4″ type=”G_NORMAL_MAP”]サイアムGSバッテリー社(จ.สมุทรปราการ 10280, Thailand)[/googlemap]