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日通の鉄道コンテナ、2月も全地区で減少

調査・データ日本通運が10日に発表した2月の鉄道コンテナ取扱実績は、前年同月比12.2%減の12万2026個となった。1月に続いて全地区が減少した。

減少幅が最も大きかったの東北は20.4%減の1万2318個で、返回送パレットや米の減少が影響。以下は北海道が15.4%減、首都圏が12.6%減、九州が11.9%減、中部が10.2%減、中国・四国が8.7%減と続き、最も下げ幅が小さかった関西は7.4%減だった。

なお、昨年4月からの2020年度累計実績は13.2%減の136万6733個となっている。