サービス・商品
バーコードや品番が貼付されてなくても、荷物の本体画像から識別できるのが特徴。WMS(倉庫管理システム)に登録した品番と本体の品物、ピッキングリストが紐付くことで、自動ででの検品が可能となる。品名とピッキングリストの表記が異なる場合も、本体画像から称号判定が可能なため検品作業の人手や時間を削減できるほか、検品ミスも減らせるという。
検品作業は物流現場でも目視で行うケースがほとんどで、誤配につながる事例も少なくない。NTCが開発したこのシステムは、こうした現場の検品作業員の負担軽減策として、注目を集めそうだ。