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天馬、インドネシアに自動車内外装部品の合弁拠点

荷主プラスチックメーカーの天馬(東京都北区)は今月末をメドに、インドネシアにダイキョーニシカワ(広島県安芸郡坂町)と合弁で自動車内外装プラスチック部品の生産会社を設立する。

新会社は今月末に設立認可を取得する計画で、設立後、当面は営業・開発業務を中心に手掛け、生産業務は天馬インドネシア社に委託する。

インドネシアに生産拠点を持つ天馬と、自動車部品の開発・設計から生産までの実績を持つダイキョーニシカワの強みを組み合わせ、現地で事業拡大を図る狙い。

新会社の社名は「ダイキョーニシカワ・天馬インドネシア」とし、両社が折半出資で設立する方針。