行政・団体国土交通省は31日、夜間における船舶へのLNG燃料の供給に向けLNGバンカリングガイドラインを改訂したと発表した。
具体的には、夜間の岸壁係留中におけるLNG燃料船への燃料補給を実施するために必要な条件(バンカー船の接舷条件、照明の明るさ)と、安全管理体制(消火体制、防災体制の構築)が改訂された。
今回の見直しにあたって、さまざまな気象海象条件でバンカー船実務者による操船シミュレータを用いた安全性評価を行い、検討の結果として夜間のバンカリング実施にあたって、バンカリング実施の許可を受けるために必要な条件の追加などを行った。
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