ロジスティクス船舶代理店事業などを手掛けるベン・ライン・ジャパングループは、傘下の海運貨物取扱会社3社を1社に統合する。
シンバロジスティックス(東京都港区)を存続会社として、ドルフィン・インターナショナル(同)とペガサスインターナショナル(同)の全事業をシンバ社に移管するもので、10月31日付で公告した。合併後、ドルフィン・インターナショナルとペガサスインターナショナルは解散する。
ベン・ライン・ジャパングループは、英国スコットランドのエジンバラ市を拠点とするベン・ライン社の日本法人グループで、横浜開港の1859年から日本で活動している。