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NTTロジスコ、物流施設活用の太陽光発電を拡大

環境・CSRNTTロジスコは18日、八尾物流センタ(大阪府八尾市)A棟に設置した太陽光発電設備の運転を14日に開始したと発表した。

今回稼動した発電設備は300kwの発電能力を備え、八尾物流センタA棟の屋根面を利用して1056枚の太陽光パネルを敷設した。NTTロジスコの物流施設では、NTT-グリーン有限責任事業組合(NTT-グリーンLLP)設置のものと合わせて6拠点目となる。

同社ではこのほか、今月竣工する千葉物流センタA棟とB棟、掛川物流センタ、長野物流センタでも、2014年度中に倉庫建物の屋根面を利用した太陽光発電設備の設置計画を進める。これらがすべて稼働すると、同社の発電容量は2810kwとなる。