ロジスティクス共栄タンカーは21日、連結子会社のゼニス・マリタイム社による新造船の取得と、同船舶の譲渡を中止すると発表した。
同社グループの長期貸船契約先であった韓国の海運会社コリアライン・コーポレーションの破綻、ドライバルク市況の低迷を踏まえ、取得先、譲渡先との交渉を行った結果、ゼニス社が締結している新造船の取得契約、同船の譲渡契約が解除されることになった。
取得先との同船売買契約を解除することに伴い、違約金、為替による損失など見込額として約17億8700万円の損失が発生した。
ロジスティクス共栄タンカーは21日、連結子会社のゼニス・マリタイム社による新造船の取得と、同船舶の譲渡を中止すると発表した。
同社グループの長期貸船契約先であった韓国の海運会社コリアライン・コーポレーションの破綻、ドライバルク市況の低迷を踏まえ、取得先、譲渡先との交渉を行った結果、ゼニス社が締結している新造船の取得契約、同船の譲渡契約が解除されることになった。
取得先との同船売買契約を解除することに伴い、違約金、為替による損失など見込額として約17億8700万円の損失が発生した。