環境・CSR
訓練では緊急時を想定し、福島基地で国が備蓄する備蓄ガス2000トン(プロパン)を外航船「SUNNY VISTA」(サニービスタ)へ放出した。福島基地を操業している九州液化瓦斯福島基地が主体となって行った。
新たに情報伝達訓練として長崎税関佐世保税関支署、門司税関伊万里税関支署の協力を得て、実際の緊急放出に必要となる事務手続きを想定した外国貨物運送申告(模擬申告)を行った。
■福島国家石油ガス備蓄基地の概要
1998年11月:立地決定
2002年9月:本工事着工
2005年9月:基地完成・操業開始
2008年8月:20万トン備蓄完了
プロパン:5万トン×3基
ブタン:5万トン×1基