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JR貨物、豪雨被災地向け救援物資無償輸送

環境・CSR日本貨物鉄道(JR貨物)は11日、鉄道利用運送事業者とともに、西日本を中心とした豪雨被災地向け救援物資を無償で輸送すると発表した。

同日から「当分の間」、12ギートコンテナ1個単位(5トン以内)で被災自治体に対する救援物資の輸送を行う。

JR貨物の全国のコンテナ貨物取扱駅から、被災地の最寄のコンテナ貨物取扱駅まで貨物列車で輸送。荷送人の指定の集荷場所から最寄のコンテナ貨物取扱駅までと、被災地の最寄のコンテナ貨物取扱駅から被災地までは、鉄道利用運送事業者がトラックで運ぶ。

「各県災害対策本部へ事前に連絡した上で、物資の受け入れを承認された企業」などを対象に行う。