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阪急阪神エクス、米NJ港付近に新倉庫

拠点・施設阪急阪神エクスプレスは20日、米国ニュージャージー州の物流需要拡大に対応するため、北米東岸でコンテナ取扱量が最も多いニュージャージー港の近隣に新倉庫を開設する、と発表した。

現在は米国現地法人のニューヨーク支店がジョン・F・ケネディ国際空港に近い同支店内に倉庫を併設しているが、新規物流業務の受託が決まったのを機に、新倉庫を開設することにした。

これにより、同社はこの地域の旺盛な倉庫需要に対応するとともに、海上貨物のCFS(コンテナフレイトステーション)としての機能を強化し、物流受託と海上輸送の取り扱いの両面で拡大を目指す。

■新倉庫の概要
業務開始日:2018年9月24日
倉庫面積:1127平方メートル(うち事務所169平方メートル)
主要取扱商品:自動車部品、機械部品、化学品、アパレルなど