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山九、北九州市の交通遺児基金に250万円寄付

環境・CSR山九は13日、北九州市が設置する「山九交通遺児奨学金基金」に250万円を寄付したと発表した。6日、北九州市の北橋健治市長に手渡した。

同基金は1969年10月、同社の寄付をもとに北九州市が設立したもので、交通遺児となった北九州市の高校生を対象に、返還義務のない奨学金を支給する制度となっている。今年度で45年目を迎える同基金の累計寄付金額は1億2000万円に上り、受給者は1363人となった。