フジトランス、タイ・レムチャバン地区に倉庫建設

国際フジトランスコーポレーション（名古屋市港区）はこのほど、タイ現地法人「フジトランスロジスティクス（タイランド）」がレムチャバン地区に2万平方メートルの倉庫を建設し、4月から営業を開始すると発表した。

タイではフジトランス（タイランド）社が1996年7月から梱包事業などに取り組んできたが、新会社の倉庫が稼働することで、同社グループの保管能力が拡大するとともに、重量物などを取扱うことができるようになった。

■新倉庫の概要
倉庫面積：2万平方メートル（160メートル×125メートル）
主要設備：天井クレーン2基（25トン、5トン）、1平方メートル当たりの床荷重5トン、コンテナドック6本