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工場外の物流施設で太陽光、NTN岡山へ直接供給

荷主Daigasエナジー(大阪市中央区)は20日、NTN岡山製作所に再生可能エネルギーを供給するため、近隣にあるコーワンの物流センター2棟の屋根を活用した太陽光発電設備の導入工事に着手すると発表した。10月中旬に工事を始め、2027年3月末に完了、同年4月の発電開始を予定する。年間143万キロワット時を供給し、年間622トンのCO2排出量削減を見込む。

▲NTN岡山製作所(出所:Daigasグループ)

太陽光発電設備を設置するのは、総合物流業や倉庫業を手がけるコーワン(岡山県備前市)の第三物流センターと第五物流センターの屋根。設備容量は1233.88キロワットで、発電した電力は電力会社の送配電網を介さず、専用の自営線を通じて近接するNTN岡山製作所へ直接供給する。

今回の事業では、NTNの工場敷地内ではなく、取引先が保有する物流施設の屋根を活用する。工場建屋の構造や築年数などの制約で自社敷地内への設備設置が難しい場合でも、近隣の既存施設を利用して再生可能エネルギーを導入する仕組み。DaigasエナジーがPPA事業者となり、太陽光発電サービス「D-Solar」を活用する。

▲事業スキーム(クリックで拡大、出所:Daigasグループ)

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