ロジスティクス
J-REPロジステーション守谷は、常磐自動車道を通じて東京、埼玉、千葉、茨城などの近隣主要エリアへのアクセスが良好で、関東圏の顧客に対して同日・翌日配送が可能となる。
延べ3万3000平方メートルのBTS型高機能物流施設で、4階建鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造の2棟の建物で構成されている。貨物を効率よく保管するための階高、床荷重設計を施し、倉庫の一部にはセキュリティー性の高い特殊保管物に対応するゾーンも設けている。高性能なセキュリティーを確保するため敷地外周部にセキュリティーフェンスも設置する。
日本レップのポール・マクギャリーCEOは「この開発案件を実現させることができるのは、マッコーリーとグッドマン、アブダビ・インベストメント・カウンシルが設立した特別目的会社(アブダビ政府系ファンド)からのエクイティ調達と社内の卓越したスキルと経験による。現在複数の新規開発プロジェクトを検討中であり、本案件を手始めに、新たな開発着工のニュースを発表できるものと期待している」とコメントしている。