2011年3月期 | 2010年3月期 | 前期比 | |
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売上高 | 373,209 | 387,364 | 3.7%減 |
営業利益 | 18,747 | 21,728 | 13.7%減 |
経常利益 | 17,572 | 20,119 | 12.7%減 |
当期純利益 | 8,203 | 11,788 | 30.4%減 |
財務・人事物流分野では、顧客の生産量、販売量などが前年後半から回復傾向となったことで、客先構内での作業量が増加。港湾での輸出入貨物の取扱量や国内ネットワーク事業などの取扱量も増加した。一方、機工分野では大型設備工事案件が年度を通して少なく、大型定期修理工事(SDM)の規模も縮小した。東日本大震災の災害損失は、2億4600万円を営業外費用に計上した。
今期は、顧客の一部が震災による甚大な被害を受けているほか、サプライチェーンの障害もあり、「現時点で合理的な予想の算定ができない」として、通期の業績予想を見送った。