荷主神戸製鋼は22日、中国江蘇省蘇州市に自動車サスペンション用アルミ鍛造部品の製造・販売会社「神鋼汽車金呂部件(蘇州)」(仮称)を三井物産、豊田通商と合弁で設立すると発表した。
6300トンメカニカルプレス1基と熱処理設備を導入し、総投資額は約25億円。2012年8月の操業開始を目指し、工場建設に着工する。中国での自動車生産台数の増加に対し、サスペンション用アルミ鍛造部品の現地供給が必要と判断し、神鋼汽車金呂部件(蘇州)を設立する。これにより、日米中3極生産体制を構築する狙い。
荷主神戸製鋼は22日、中国江蘇省蘇州市に自動車サスペンション用アルミ鍛造部品の製造・販売会社「神鋼汽車金呂部件(蘇州)」(仮称)を三井物産、豊田通商と合弁で設立すると発表した。
6300トンメカニカルプレス1基と熱処理設備を導入し、総投資額は約25億円。2012年8月の操業開始を目指し、工場建設に着工する。中国での自動車生産台数の増加に対し、サスペンション用アルミ鍛造部品の現地供給が必要と判断し、神鋼汽車金呂部件(蘇州)を設立する。これにより、日米中3極生産体制を構築する狙い。