国際
今回開設した実験場には8社の米国企業が開発した99枚の太陽光発電モジュールを設置。合わせて11キロワットの発電能力を有している。実験場ではすでに発電を開始しており、単結晶型シリコン、薄膜電池をガラスに挟み込んだタイプ、薄膜電池を変形可能なシートに組み込んだタイプなど、様々な種類のモジュールを採用した太陽光発電システムの技術を並べて比較している。さらにこれらの太陽光発電システムは16の独立したシステムで構成されており、個々のシステムの発電データを計測監視することが可能。
プロロジスは現在フランス、ドイツ、日本、スペイン、米国で32棟の施設屋根、合わせて約98万5000平方メートルに、計24.6メガワットの太陽光発電システムの導入を進めている。