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NextSmartShip、Temu物流を多拠点で一元化

EC中国・深センと米ロサンゼルスに本拠を置く物流サービス企業ネクストスマートシップは8日、EC(電子商取引)プラットフォーム「Temu」とのシステム連携を開始したと発表した。Temu出店者がネクストスマートシップの受注・倉庫管理システムに店舗情報を接続し、受注処理や在庫管理、複数販売チャネルの運営を一元化できるようにする。連携機能は8月から提供を開始している。

ネクストスマートシップは13か国で20か所超のフルフィルメント拠点を展開し、米国には4拠点を配置する。Temu出店者は米国内の倉庫に加え、中国など製造拠点に近い物流拠点を組み合わせ、事業規模や需要に応じて在庫配置を変更できる。

システムでは、注文情報と在庫をリアルタイムで同期するほか、AI(人工知能)を使って在庫配置や配送条件、配送会社の選択肢をリアルタイムで評価し、注文ごとに迅速かつコスト効率の高い出荷ルートを割り当てる。ピッキング、梱包、出荷までの処理を自動化し、欠品や手作業による処理負担の削減を図る。

同社は、立ち上げ段階では中国などの拠点から少量出荷し、販売量の拡大後は各地域の倉庫に在庫を分散する運用を想定。成熟した事業者には、国内拠点と海外拠点を組み合わせた複数拠点型の在庫配置を提案する。最低発注数量を設けない運用や、カスタム梱包、キッティングなどの付加価値サービスにも対応する。

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