ロジスティクス三機工業（東京都千代田区）は7月1日から、消費電力を40％削減できるダイレクトドライブモータ（65％負荷時・同社従来コンベヤ比）を搭載した、省エネタイプの物流向けベルトコンベヤの受注を開始する。
東日本大震災以降、節電の重要性が高まっていることから、同社が注力している物流向けベルトコンベヤの消費電力削減を促進するため、コンベヤ構造を見直すとともに、コンベヤ専用の省エネDDモータを開発し、標準搭載した。
同社では「全国の配送センター・物流倉庫・トラックターミナル・空港・郵便局などさまざまな物流シーンで使用可能」としている。