環境・CSR
LIM30H-8Aは、架線レス鉄道車両、鉄道用電力貯蔵装置、ディーゼルハイブリッド車両など鉄道用途をはじめとする産業用大容量ハイブリッドシステムなどを目的に開発・実用化された製品。例年になく暑い日が続いた今夏でも、8月と9月実施の営業運転を想定したハイブリッド入換機関車性能確認試験で、安定した性能を保ちながら運用することができたという。
同社は今後、ハイブリッド入換機関車向けリチウムイオン電池システムの実用化を目指すとともに、ハイブリッド鉄道車両の普及に注力していく、としている。