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ファンS、やめよう置き配日時指定キャンペーン

調査・データ宅配ボックスを販売するFun Standard(福岡県大野城市、ファンスタンダード)は22日、「置き配/宅配ボックスなのに日時指定」問題に関する調査結果を公開し、「やめよう!置き配日時指定」キャンペーンを実施すると発表した。

同社によると、配達員を思い、日時指定をすることで再配達を予防しようという動きが各所で見られる中で、置き配/宅配ボックスにもかかわらず、日時指定をする事例が相次いでいる。これにより配達員の19時から21時にかけてのピークタイムにおける配達個数が逆に増加してしまい、残業や交通事故などを引き起こしかねない問題が起きているという。

同社はこの問題を鑑み「やめよう!置き配日時指定」キャンペーンを実施。同キャンペーンでは3箇条として「置き配/宅配ボックス時に日時指定を行わない」「なるべく夜間の日時指定を行わない」「どうしても受け取れない場合、置き配や宅配ボックスの利用を検討する」を提唱し、無許可で引用・使用できるようにした。

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