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日通、東京-北海道航路の内航船を仙台港に臨時寄港

話題日本通運は25日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で被災した仙台港に支援物資を輸送するため、東京-北海道(苫小牧・釧路)航路を航行する同社内航船を仙台港に臨時寄港させると発表した。

 

運航船舶は「ひまわり1」(7323総トン)で、28日午後9時に東京港若洲埠頭を出港、29日午前11字に仙台港高松埠頭に入港する。

 

積荷には仙台港地区向け支援物資として飲料水、港湾用機器などを積載し、12フィート海上コンテナをトレーラシャーシーに載せた状態で運ぶ。仙台港での荷役作業は、同社グループ会社の塩竃港運送が、仙台港港湾運送事業者と共同実施する。