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郵船ロジ、カンボジアに駐在事務所を開設

ロジスティクス郵船ロジスティクスは9日、カンボジアのプノンペンに駐在事務所を開設したと発表した。カンボジアにはアパレル産業のほか、エレクトロニクスや自動車関連企業が相次いで進出を決めていることから、現地事務所を構えて体制を強化することで、顧客満足の向上を図る。

 

同社では、新中期経営計画の地域戦略の一つとしてカンボジアを挙げており、タイ・ラオス・ベトナムを結ぶ幹線「東西経済回廊」の陸上輸送サービス「メコン・ランド・ウイング」や、バングラデシュ、ミャンマーなどでも今後サービスを展開していく計画。今回の駐在事務所開設について「成長戦略の一歩を踏み出した」としている。