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佐川グローバル、中国・広州で宅配便開始

ロジスティクスSGホールディングスは18日、グループで国際物流事業を展開する佐川グローバルロジスティクスが、新たに中国・広東省広州市で宅配便事業を開始すると発表した。

 

このほど、子会社で上海で宅配便事業を展開している上海大衆佐川急便物流有限公司が、広州市に新拠点「広州分公司」を開設し、21日から広州市、隣接する佛山市エリアで宅配便事業を開始する。

 

上海大衆佐川急便物流は、2003年1月から上海市で宅配便事業を手掛けており、GDPの12%を占める華南経済圏の中心地域である広州・佛山エリアでは通販市場の需要を見込み、10月からトライアルを開始していた。