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「物流DX EXPO」開幕、物流改革の実装探る

イベント製造、建設・建築、不動産、小売・飲食、物流など、産業分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマとする「産業DX総合展 2026 夏 東京」が30日に開幕した。会場は東京ビッグサイト(東京都江東区)で、10月2日までの3日間にわたって催される。

物流分野では「物流DX EXPO」を開催。人手不足や物流効率化への対応が迫られるなか、輸配送や庫内業務、物流業務支援の効率化、省人化などにつながるサービス、ソリューションが集まる。

展示のほか、会期中に開催される全46講演も注目される。X Mile(クロスマイル、東京都新宿区)は「物流DX未来会議2026 AFTER ACTION IN TOKYO」を展開し、CLO(物流統括管理者)時代を迎えた物流現場で、構想や制度対応を実際の改革へどうつなげるかを、荷主、物流事業者、行政、有識者らが議論する場を設けた。

10月1、2日は本誌LOGISTICS TODAYの赤澤裕介編集長がモデレーターを務めるセッションが続く。1日10時30分からは、ロジザードの金澤茂則社長と「フィジカルインターネット実現のカギ」をテーマに、企業の枠を超えた輸送力シェアとユニットロード輸送をつなぐ「Bit Waybill」についてセッション。12時からは流通経済大学の矢野裕児教授が「総合物流施策大綱から読み解く、これからのサプライチェーン変革」をテーマに登壇する。

また、2日午後にはSustainable Shared Transportの高野茂幸社長が共同物流の実践を語るセッションや、Nexgen Japan CEOの大野有生氏と物流AIについてのセッションが予定されているほか、10時30分からは「有事を勝ち抜くグローバルSCM〜縦割りを脱却し、国際物流戦略を利益の源泉へ〜」をテーマに議論する。経済産業省の板橋洋平氏、日本貿易DX協会代表理事でShippioのCEO佐藤孝徳氏を迎え、不確実性が高まる国際物流を個別部門の対応から経営戦略へと引き上げる道筋を示す。

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