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その後、全国チェーン展開に伴う物流ネットワークの強みを活かし、日用品と生鮮品は首都圏の埼玉・杉戸センター、冷凍食品は北海道の札幌センターと首都圏の埼玉・戸田橋センター経由で臨時の物流体制を構築し、翌々日から供給を開始した。
また、被災した仙台生鮮センターに代わる暫定の拠点として、宮城県仙台市内に生鮮食料品の物流センターを設置し、7日から供給を再開。
これにより、震災以来、出荷が停止していた東北エリアを生産地とする青果物や水産物、水物、練り物などの食料品が被災エリアにある花巻店、石巻あけぼの店、仙台泉店、福島店、郡山店の5店舗に納品され、ほぼ通常並みの品揃えに回復した。