主要物流企業の営業利益ランキング[15年3月期2Q]

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2015年3月期第2四半期決算|主要物流企業営業利益ランキング

■2014年11月14日更新
※未発表企業は「記事へのリンク」欄に発表予定日を掲載。
(単位:百万円、増減は%)

順位企業名2015年3月期第2四半期(百万円)2014年3月期第2四半期(百万円)増減率(%)ニュース記事へのリンク
合計277,448266,3344.2%
1日本郵船27,89619,97239.7日本郵船、定期船事業の利益伸び経常益が43%増加
2川崎汽船24,90919,76326.0川崎汽船、コンテナ船事業が大幅増益、経常益29.3%増
3ヤマトホールディングス21,28423,350-8.8ヤマトHD、宅急便伸びず営業利益8.8%減、増収減益
4日本通運20,20117,45615.7日通、国内・海外ともに好調で増収増益、純利益2.1倍増
5SGホールディングス20,09021,323-5.8SGHD、営業利益5.8%減、宅配運賃単価は500円台回復
6上組11,83011,4833.0上組、国内物流堅調、売上・営業益ともに3%台の伸び
7山九9,8696,33355.8山九、機工事業が大幅増益、物流も堅調で営業益55.8%増
8セイノーホールディングス7,9187,9150.0セイノーHD、中核の輸送事業で輸送量減、営業益前期並み
9日立物流7,6467,968-4.0日立物流、大型案件集中とコスト増で営業利益4%減
10日本梱包運輸倉庫6,8557,325-6.4日本梱包運輸倉庫、減価償却費増加し営業益6.4%減
11近鉄エクスプレス6,4646,2383.6近鉄エクス、航空・海上貨物の取り扱い増え売上14.3%増
12三菱倉庫5,6295,738-1.9三菱倉庫、営業益1.9%減、物流事業は増益
13NSユナイテッド海運5,6104,14335.4NSU海運、外航部門回復し増収増益
14福山通運5,4765,597-2.2福通、営業益2.2%減、運賃見直し進め通期は上方修正
15センコー5,3765,465-1.6センコー、売上2割増もコストアップ響き営業益1.6%減
16鴻池運輸5,1204,22021.3鴻池運輸、医療関連で業容拡大、営業益21.3%増
17※横浜冷凍の冷蔵倉庫事業[9]4,7924,7560.8横浜冷凍の冷蔵倉庫事業、電力費負担2億円増で営業益微増
18住友倉庫4,5054,924-8.5住友倉庫、不動産賃料収入減少し営業益8.5%減
19飯野海運4,3953,77616.4飯野海運、外航部門改善、営業利益16.4%増
20商船三井4,22721,792-80.6商船三井、コンテナ船の赤字拡大、経常益43.3%減
21ニチレイの低温物流事業4,1254,422-6.7ニチレイの低温物流、輸配送コスト上昇し営業利益6.7%減
22郵船ロジスティクス3,6301,538136.0郵船ロジ、航空貨物が日本発中心に回復、営業益2.3倍増
23※SBSホールディングス[12]3,2881,542113.2SBSHD、3PL・海外拡大・ファンド寄与し営業益2.1倍増
24ハマキョウレックス3,1502,55921.2ハマキョウ、新規稼働センターが寄与、営業利益21%増
25サカイ引越センター3,047--サカイ引越センター、営業利益が3.2%減少
26JR貨物2,8002,7002.9JR貨物の中間決算、鉄道事業の営業損失2億円悪化
27三井倉庫2,5492,19216.3三井倉庫HD、倉庫保管残高が堅調、営業益16.3%増加
28宇徳2,4321,22897.9宇徳、港湾、プラント・物流両部門が堅調、増収増益
29トランコム2,3472,1817.6トランコム、コスト増に統制図り網羅的に交渉、増収増益
30丸全昭和運輸2,3202,1806.4丸全昭和運輸、ガスと医薬品3PL受託、増収増益
31日新2,0221,74316.0日新、国内事業が回復、営業益16%増加
32アルプス物流1,9841,8427.7アルプス物流、電子部品・消費物流好調で増収増益
33名港海運1,9521,54726.2名港海運、4-9月期の営業利益が26.2%増加
34トナミホールディングス1,8911,28247.5トナミHD、運賃・料金の見直し奏功し営業益47.5%増
35日本トランスシティ1,6171,917-15.7日本トランスシティ、運転手不足響き営業益15.7%減
36ヤマタネの物流部門1,5011,32713.1ヤマタネの物流部門、国内・国際物流伸び増収増益
37明治海運1,3741,10324.6明治海運、為替差損4.8億円計上し純利益94%減
38渋沢倉庫1,2211,359-10.1渋沢倉庫、拠点拡大で倉庫伸長も営業益10.1%減
39安田倉庫1,1241,240-9.3安田倉庫、不動産賃料減少、営業益9.3%減
40阪急阪神HDの国際輸送事業1,08584428.6阪急阪神HDの国際輸送、海外法人堅調で28.6%増益
41丸和運輸機関1,079--丸和運輸機関、原価上昇「予想上回った」
42西日本鉄道の物流事業1,04583025.9西鉄の物流事業、営業益25.9%増、アジアで取扱高回復
43名鉄運輸1,0101,250-19.2名鉄運輸、運賃見直しに取り組むも減収減益
44共栄タンカー9558986.3共栄タンカー、新船フル稼働と円安で増収増益
45日本水産の物流事業8557859.0日本水産の物流事業、保管料収入増でコストアップカバー
46川崎近海汽船8031,261-36.3川崎近海、近海部門の赤字拡大、営業益36.3%減
47ケイヒン79852452.2ケイヒン、倉庫・輸出入・港湾作業増え営業益52.2%増
48東洋埠頭77266715.7東洋埠頭、子会社の採算悪化で1億3500万円の純損失
49ヒューテックノオリン724923-21.5ヒューテックノオリン、外注費・人件費増で営業益2割減
50※内外トランスライン[12]686781-12.1内外トランス、販管費増響き営業利益12.1%減、純損益赤字化
51伊勢湾海運638663-3.8伊勢湾海運、売上11%増も営業益3.8%減、増収減益
52中央倉庫62654714.4中央倉庫、倉庫入出庫量・保管残高伸び増収増益
53南総通運602726-17.1南総通運、燃料・外部委託費増で営業益17.1%減
54キムラユニティー569785-27.5キムラユニティー、人材難と新規開設費用で営業益3割減
55名糖運輸555707-21.4名糖運輸、人手不足でコストかさみ営業益2割減
56NSユナイテッド内航海運(旧新和内航海運)535910-41.2NSU内航海運、燃料油価格高止まりで営業利益4割減
57カンダホールディングス5114698.8カンダHD、新センターやM&Aフル寄与し増収増益
58※東海汽船[12]50843915.5東海汽船、貨物取扱量増え営業益15.5%増
59杉村倉庫48342414.0杉村倉庫、不動産など好調で増収増益、物流は25%減益
60新「乾汽船」(旧イヌイ倉庫)47832447.4乾汽船(旧イヌイ倉庫)、物流事業は減収増益
61東部ネットワーク469490-4.3東部ネットワーク、人件費・燃料費増で営業益4.3%減
62栗林商船4424127.4栗林商船、燃料油価格が想定下回り減収増益
63※ゼロ[6]416669-37.8ゼロ、7-9月期の営業益37.8%減、日産関連の売上減少
64ディーエムエス413435-5.0DMS、労務費増加など響き営業益5%減
65大東港運4063826.3大東港運、鋼材の国内物流堅調、増収増益
66エスライン39123665.4エスライン、コストアップ分の転嫁に取り組み営業益65.4%増
67岡山県貨物運送39031822.6岡山県貨物、運賃改定に取り組み営業益22.6%増
68マルハニチロの物流事業365478-23.6マルハニチロの物流事業、利益23.6%減少
69東陽倉庫36327631.2東陽倉庫、6月竣工の新倉庫寄与、営業益31.2%増
70東都水産の冷蔵倉庫・関連事業362435-16.7東都水産の冷蔵倉庫事業、水産物加工振るわず減益
71ヒガシ2134530214.2ヒガシ21、運送・倉庫事業好調で増収増益、営業益2割増
72東京汽船323400-19.3東京汽船、入港数減少で営業益19.3%減
73東海運316469-32.6東海運、傭車料・人件費増加し営業利益32.6%減
74三和倉庫27716963.1三和倉庫、倉庫・運送好調に推移、営業益63%増
75リンコーコーポレーション258335-23.1リンコー、運輸・機械販売など低調、減収減益
76サンリツ24115951.3サンリツ、荷量変動時の人員運用効率化で利益大幅増
77ロジネットジャパン239245-2.4ロジネットジャパン、コスト増と運賃改定で営業益2.4%減
78遠州トラック222404-45.1遠州トラック、有力荷主との取引縮小、営業益45.1%減
79オーナミ21115337.9オーナミ、輸送コスト低減に取り組み増収増益
80センコン物流16983102.6センコン物流、新倉庫などの収益寄与、売上高9.5%増
81川西倉庫155206-24.7川西倉庫、減損損失、営業所閉鎖損計上、純損失3.3億円
82※伏木海陸運送[6]15010938.0伏木海陸運送、港湾運送事業が好調、営業益38%増
83兵機海運1357481.1兵機海運、内航部門で用船収支改善、営業益8割増
84東栄リーファーライン133163-18.3東栄リーファー、海運・貿易・洋上給油事業が3割減益
85※佐渡汽船[12]97257-62.2佐渡汽船、輸送量の減少響き営業益62.2%減
86日本山村硝子の物流関連事業81-3-日本山村硝子の物流事業、10.4%の減収も黒字化
87アサガミ76388-80.2アサガミ、営業益8割減、純損益1.3億円の赤字
88大宝運輸6328122.9大宝運輸、営業利益が3500万円増加
89日本石油輸送56122-54.1日本石油輸送、石油輸送の減収響き営業益54.1%減
90トレーディア4247-10.1トレーディア、外注費比率増え営業益10.1%減、増収減益
91玉井商船41136-69.3玉井商船、外航で借船料かさみ営業益7割減
92京極運輸商事272130.8京極運輸商事、燃料費増も賃借料など削減し増収増益
93タカセ16-43-タカセ、国内拠点拡大で営業損益黒字化
94丸運13-280-丸運、売上1.1%減、純損益は2000万円の赤字
95桜島埠頭-8--桜島埠頭、危険物倉庫業務縮小、営業赤字800万円
96大運-3063-大運、労働条件見直し経費増、営業赤字化
97日本ロジテム-135186-日本ロジテム、運送コストかさみ営業赤字1億3500万円
98鈴与シンワート-15431-鈴与シンワート、情報サービスと物流不調、営業赤字1.5億円
99旧「乾汽船」-177-853-乾汽船(旧イヌイ倉庫)、物流事業は減収増益
100第一中央汽船-4,104-5,120-第一中央汽船、営業損失41億円、費削減努力も改善に至らず
101日本郵便-36,5005,000-日本郵便、営業赤字365億円、郵便・物流の赤字拡大
決算月が3月以外の企業は決算月を[ ]内に表示、期間が変則となっても直近の四半期累計決算数値を掲載。
掲載対象:上場企業と未上場の主要物流企業。

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