[特集]上場物流企業の営業利益ランキング

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2014年3月期決算|主要物流企業営業利益ランキング

■2014年5月19日更新
※未発表企業は「記事へのリンク」欄に発表予定日を掲載。
(単位:百万円、増減は%)

順位企業名2014年3月期2013年3月期増減ニュース記事へのリンク
合計613,160498,66423.0%
1ヤマトホールディングス63,09666,202-4.7%ヤマトHD、クール便品質対応で営業減益4.7%
2日本郵便46,99991,219-48.5%日本郵便、前期営業利益48.5%減、今期は赤字見通し
3日本郵船44,99517,434158.1%日本郵船、不定期船・物流事業伸び増収増益
4SGホールディングス43,30031,00039.8%SGホールディングス、宅配運賃改善、営業利益4割増加
5商船三井41,092-15,766-商船三井、不定期船大幅改善、最終利益573億円
6日本通運40,86533,20623.1%日通、複合輸送好調、営業利益が23.1%増加
7川崎汽船28,85414,88693.8%川崎汽船、不定期船部門好調、営業利益93.8%増
8上組21,92921,4752.1%上組、海外積極展開で増収増益
9日立物流20,99219,5357.5%日立物流、海外収益計画見直しで最終益51.3%減
10セイノーホールディングス20,18914,34640.7%セイノーHD、輸送事業好調で営業益4割増
11山九16,56817,831-7.1%山九、増収減益も物流事業の利益率が大幅改善
12日本梱包運輸倉庫14,87813,5339.9%日本梱包運輸倉庫、営業利益が9.9%の増益
13近鉄エクスプレス13,74213,2953.4%近鉄エクスプレス、海上輸送伸び営業利益3.4%増
14福山通運12,39112,1482.0%福山通運、主力事業堅調で増収増益
15三菱倉庫12,14812,305-1.3%三菱倉庫、不動産減益響き営業利益1.3%減
16センコー12,1229,90822.3%センコー、営業利益22.3%増、今期は3大都市圏で新拠点
17住友倉庫9,69310,201-5.0%住友倉庫、不動産賃貸収入減で営業益5%減
18ニチレイの低温物流事業8,9368,5624.4%ニチレイの低温物流事業、欧州好調で増収増益
19NSユナイテッド海運8,8421,173653.8%NSU海運、最終損益が黒字転換、155億円
20鴻池運輸7,9387,6883.3%鴻池運輸、最終利益が9.8%増加
21飯野海運6,8464,87940.3%飯野海運、不動産事業安定し営業利益4割増
22ハマキョウレックス5,9165,8381.3%ハマキョウ、3PL事業の利益減を運送でカバー
23サカイ引越センター5,8874,87920.7%サカイ引越、全地区で取扱増え売上高648億円
24三井倉庫5,4945,3622.5%三井倉庫、航空・ロジ事業など好調、営業利益2.5%増
25トランコム4,9994,26817.1%トランコム、大型案件獲得と専属車両増で増収増益
26横浜冷凍の冷蔵倉庫事業[9]4,7564,3519.3%
27郵船ロジスティクス4,5231,659172.7%郵船ロジ、下期に日本発貨物回復、増収増益
28丸全昭和運輸4,2893,9289.2%丸全昭和運輸、貨物運送好調、営業利益9.2%増加
29SBSホールディングス[12]4,1412,90142.7%SBSHD、下期に黒字転換、営業利益4割強の増益
30アルプス物流4,1323,58615.2%アルプス物流、海外拠点網拡充、営業利益15.2%増
31日新4,0423,42218.1%日新、売上高10.1%増、営業利益18.1%増加
32日本トランスシティ3,6383,11616.7%日本トランスシティ、最終利益4割増
33名港海運3,4093,03312.4%名港海運、営業利益12.4%増の34億円
34トナミホールディングス3,2402,76717.1%トナミHD、運賃改善で営業利益17.1%増
35宇徳2,8652,54412.6%宇徳、最終利益が37.4%増加
36丸和運輸機関2,7683,324-16.7%
37渋沢倉庫2,5752,778-7.3%渋沢倉庫、不動産事業低迷し営業益7.3%減
38明治海運2,524833202.7%明治海運、船舶コスト減少し収益大幅改善
39名鉄運輸2,4982,2938.9%名鉄運輸、航空利用運送で利益伸び増収増益
40キユーソー流通システム[11]2,3872,3033.7%キユーソー流通、取引拡大で増収増益
41安田倉庫2,3822,653-10.2%安田倉庫、新規開設費用かさみ営業利益1割減
42阪急阪神HDの国際輸送事業2,0514,44113.4%阪急阪神HDの国際輸送事業、営業利益が13.4%増加
43ヒューテックノオリン2,0171,62624.0%ヒューテックノオリン、営業利益24%増加
44アサガミ1,9981,76913.0%アサガミ、港湾・運輸・3PLで増収、営業益13%増
45川崎近海汽船1,9951,76113.3%川崎近海、内航部門好調で営業利益13.3%増
46新和内航海運1,8701,17159.7%新和内航海運、鉄鋼輸送伸び営業利益6割増
47西日本鉄道の物流事業1,7341,765-1.8%西鉄の物流事業、荷主の海上シフトで取扱減少
48キムラユニティー1,6891,36124.1%キムラユニティー、営業利益24.1%増加
49ゼロ[6]1,6002,329-31.3%ゼロ、前6月期決算、家電輸送低迷で営業益3割減
50日本水産の物流事業1,5561,836-15.3%
51共栄タンカー1,53992965.6%共栄タンカー、円安などで営業利益が大幅改善
52エーアイテイー1,3871,2778.6%
53伊勢湾海運1,4781,664-11.2%伊勢湾海運、国内外で新規拠点稼働、2.4%増収
54栗林商船1,312394232.4%栗林商船、内航貨物量が堅調推移、増収増益
55南総通運1,2801,1699.5%南総通運、営業利益1割増、物流は3割減益
56ケイヒン1,2251,240-1.2%ケイヒン、国際物流で国内低迷カバー、営業増益
57ディーエムエス1,1951,1077.9%
58中央倉庫1,1611,323-12.2%中央倉庫、倉庫・運送の減益響き営業益12.2%減
59東洋埠頭1,1561,566-26.1%東洋埠頭、大雪対応で特損計上、最終赤字1.5億円
60内外トランスライン[12]1,14290825.8%
61マルハニチロHDの保管物流事業1,0791,385-22.1%マルハニチロの保管物流事業、営業利益22.1%減少
62エスライン94552380.4%
63杉村倉庫94477422.0%杉村倉庫、保管料収入伸び増収増益
64東海運92976022.2%東海運、セメント関連の取り扱い増え増収増益
65カンダホールディングス9281,152-19.4%カンダHD、荷主の物流再編影響し営業益2割減
66遠州トラック8848553.3%遠州トラック、中国事業再編の影響で最終益4割減
67岡山県貨物運送8698215.8%
68東部ネットワーク8488025.8%東部ネットワーク、荷主の統合効果で増収増益
69日本石油輸送77055439.1%日本石油輸送、新規輸送開始し営業利益4割増
70東陽倉庫73147454.1%東陽倉庫、国内外の事業堅調、営業利益54%増
71丸八倉庫[11]7307043.6%丸八倉庫、営業利益3.6%増加
72ヒガシ216726257.4%ヒガシ21、14年3月期の営業利益7.4%増
73リンコーコーポレーション6706247.4%リンコー、港湾運送の取り扱い増え営業益7.4%増
74大東港運62247530.8%大東港運、営業利益が30.8%増加
75東京汽船6156061.5%明治海運、船舶コスト減少し収益大幅改善
76東栄リーファーライン56635659.1%
77ロジネットジャパン560706-20.6%
78サンリツ53326-サンリツ、新規案件軌道に乗り営業益大幅改善
79東海汽船[12]491923-46.8%東海汽船、営業利益46.8%減、増収減益
80名糖運輸449667-32.7%名糖運輸、燃料費などコスト増で営業益32.7%減
81オーナミ43231238.4%オーナミ、最終利益48.1%増
82伏木海陸運送[6]41225660.4%
83日本ロジテム402471-14.7%日本ロジテム、傭車費用「想定以上」、営業益14.7%減
84川西倉庫3803469.8%川西倉庫、営業利益が9.8%増加
85鈴与シンワート3693398.9%
86三和倉庫354393-9.9%三和倉庫、物流事業の減収響き営業益9.9%減
87イヌイ倉庫329883-62.7%イヌイ倉庫、2本柱の物流、不動産事業ともに減益
88センコン物流2462402.4%センコン物流、倉庫・乗用車販売堅調で増収増益
89丸運240-91-丸運、流通貨物部門の収支改善で営業黒字化
90兵機海運21051310.5%兵機海運、内航好調で営業利益改善も最終赤字化
91佐渡汽船[12]136431-68.5%
92大運1176871.9%大運、港湾運送好調で自動車運送の減収カバー
93玉井商船111-84-玉井商船、外航市況回復と円安で営業黒字転換
94日本山村硝子の物流関連事業95271-64.9%日本山村硝子の物流関連事業、コスト削減進まず利益大幅減
95トレーディア817016.2%トレーディア、取扱量増加も2.2%減収、最終益33.9%減
96京極運輸商事5765-11.3%京極運輸商事、デジタコ全車両に搭載も負担重く減益
97タカセ10217-95.3%タカセ、上期の不振挽回できず最終赤字化
98桜島埠頭4124-96.0%桜島埠頭、ばら貨物の取扱減で営業益96%減少
99大宝運輸-41156-大宝運輸、値下げと支店統合費用で最終赤字1.2億円
100乾汽船-1,203-1,830-乾汽船が3期連続営業赤字、イヌイ倉庫と合併方針
101第一中央汽船-6,681-18,370-第一中央汽船、損害賠償響き最終赤字154億円
決算月が3月以外の企業は決算月を[ ]内に表示、直近の通期決算数値を掲載。掲載対象:上場しているすべてと未上場の主要物流企業

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