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財務・人事日本石油輸送が14日に発表した前3月期決算は、営業利益が39.1％の増益となった。
主力の石油輸送事業は、震災に対応した振替輸送が2012年9月に終了したことに伴い減少したものの、新たな輸送を開始し、取扱輸送量が増加。LNG（液化天然ガス）輸送も、冬場の気温低下に伴う需要増や産業用の新規輸送を獲得した。
今期は売上高310億円、営業利益7億円、最終利益5億円を見込む。
［日本石油輸送］2014年3月期連結決算（単位：百万円）
| 2014年3月期 | 2013年3月期 | 増減 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 31,012 | 30,472 | 1.8% |
| 営業利益 | 770 | 554 | 39.1% |
| 経常利益 | 1,054 | 773 | 36.4% |
| 当期純利益 | 810 | 543 | 49.0% |
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