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14年3月期決算

東洋埠頭、大雪対応で特損計上、最終赤字1.5億円

2014年5月15日 (木)

財務・人事東洋埠頭が15日に発表した前3月期決算は、最終損益が1億5000万円の赤字となった。

新物流倉庫の建設や青果物の附帯サービス施設の拡充などの新規投資を行ったが、円安の影響で輸入青果物など倉庫貨物の取扱量が減少、ばら積み貨物の取扱量も減少した。

さらに、2月15日の大雪で東京支店立川営業所の屋根が一部崩落したことに伴い、特別損失10億3700万円を計上、最終損益が赤字に転落した。

今期は売上高286億円(4.2%増)、営業利益13億5000万円(15.3%増)、最終利益7億円を見込む。

[東洋埠頭]2014年3月期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期2013年3月期増減
売上高32,71733,461-2.2%
営業利益1,1561,566-26.1%
経常利益1,1221,509-25.6%
当期純利益-150799-