M&A米投資会社ベインキャピタルは14日、投資会社JLLパートナーズによる医療物流会社ライフ・クーリエズ(ドイツ)の買収を支援するため、1億3000万ユーロのシニア融資枠を提供したと発表した。ベインキャピタルのプライベートクレジット部門が主たる貸し手兼管理エージェントを務める。
ライフ・クーリエズはドイツ・ミュンヘンに本社を置き、米国、欧州、中米、アジアで事業を展開する。放射性医薬品、ライフサイエンス、幹細胞輸送、患者への直接配送、医薬品貨物、緊急物流の6分野を手がけ、時間制約の厳しい医療・ライフサイエンス関連品の輸送を主力とする。
今回の融資は、JLLパートナーズによるライフ・クーリエズ買収資金を支えるもの。JLLパートナーズはヘルスケアや産業、ビジネスサービス分野を中心に投資しており、買収後はライフ・クーリエズの事業拡大やサービス強化を進める方針としている。
ベインキャピタルのプライベートクレジット部門は、北米、欧州、アジア太平洋地域の中堅企業向けに融資を提供しており、2026年6月末時点の運用資産は240億ドル。今回の買収金融を通じ、ライフ・クーリエズの事業拡大を資金面から支える。
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