横浜税関管内の輸入超過、30か月連続

調査・データ横浜税関が22日に発表した4月の管内貿易概況によると、輸出入収支は2414億円の輸入超過となり、30か月連続の輸入超過。超過額は、2018年4月と比べて2.9倍に増えた。

輸出は自動車、船舶、重電機器が伸びず、9752億円（3.5％減）で5か月連続の減少。輸入は2か月連続の増加となる1兆2166億円（11.2％増）で、原油･粗油、石炭、金属鉱･くずが伸びた。