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ロジスティクスユニ・チャームは30日、サントリーグループと共同で関東-四国間の鉄道コンテナによる長距離往復輸送を11月から本格稼働すると発表した。両社が行ってきたトラックによる片道輸送を見直し、鉄道によるモーダルシフトを進める。
（出所：ユニ・チャーム）
取り組みでは、往路（四国から関東）でユニ・チャームグループの衛生用品を、復路（関東から四国）でサントリーの酒類や清涼飲料を輸送する。年間で200台分のトラック運行を削減できる見込みで、CO2排出量を180トン削減できる。
ユニ・チャームプロダクツとサントリーは同区間でリレー形式のラウンド輸送を実施しており、2024年12月には「グリーン物流パートナーシップ会議 特別賞」を受賞している。
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