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フードアサヒロジスティクス（さいたま市大宮区）は7日、仙台市で10月31日から2026年2月23日まで開催される「ミラクルドリームサーカス仙台公演」に特別協賛企業として参画したと発表した。同社は地域社会への貢献活動の一環として、会場敷地の提供をはじめ多角的な支援を行う。
具体的な取り組みとして、仙台市内6か所の児童養護施設などから800人の子どもを無料招待するほか、ピエロとの触れ合いやサーカス体験ができるオリジナルツアーを実施。さらに、先着3000人の子どもにオリジナルロゴ入りステーショナリーセットを配布する。従業員とその家族向けの招待席も設け、福利厚生にも活用する。
10月31日に行われたオープニングセレモニーでは、同社の取締役専務執行役員・檜木稔氏が出席。仙台市内の幼稚園児による鼓笛演奏や、同社キャラクター「アサビィ」「ももビィ」も登場し、華やかに幕を開けた。
同社では、物流事業を通じて地域住民の理解と協力を得ながら事業を運営しており、CSRの一環として、寄付や協賛金の提供にとどまらず、企業資産や従業員の参加を通じた地域交流を重視している。
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