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調査・データディサークル（東京都千代田区）は11日、熊本県の八木運送が同社の国産グループウェア「POWER EGG」（パワーエッグ）を活用し、業務DX（デジタルトランスフォーメーション）を実現した事例を公開した。
（出所：ディサークル）
八木運送（熊本県益城町）は5年前からデジタル化に本格着手。導入前は担当者依存の業務体制で、申請書類や見積もり書の管理も紙ベースだった。POWER EGG導入後は掲示板や社内メール、スケジュールなどの機能を活用し、紙やExcel（エクセル）で行っていた作業をウェブデータベース化した。
現在では顔認証付きアルコールチェックによる安全管理、トラックナンバー自動読み取りや計量の自動化など、複数の業務でデジタル化を推進している。
POWER EGGは、スケジュール管理やワークフロー、ノーコード開発機能を備えたDX支援ツールで、クラウドとオンプレに対応可能だ。
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