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M&Aハーバー研究所（東京都千代田区）は14日、連結子会社のハーバーコスメティクス（千葉県香取郡）を2026年4月1日付で吸収合併すると発表した。経営資源の有効活用と業務効率の向上を目的とし、グループ全体の経営基盤を強化する。
ハーバーコスメティクスは04年に設立され、グループ商品の梱包・発送業務を担ってきた。合併後は同社の機能を本体に統合し、物流から販売までの業務一体化を進める。
合併は簡易合併・略式合併の形式を取り、株主総会の承認は不要。合併による新株発行や資本金の増加も行わない。吸収合併後も社名や所在地、資本金に変更はない。
同社は、化粧品・健康食品市場における物流効率の向上と柔軟な運営体制の確立を通じて、競争力強化を目指す構え。
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