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中国物流景況に底堅さ、受注・設備稼働が改善

2026年10月13日 (火)

調査・データ中国物流購買連合会は12日、2026年9月の中国物流業景気指数が51.5となり、前月から0.6ポイント上昇したと発表した。50を上回る拡大圏は5か月連続。新規受注指数も51.2と前月比0.4ポイント上昇し、7か月連続で改善した。

地域別の業務総量指数は東部が51.3、中部が51.2、西部が51.7となり、いずれも前月を上回った。特に東部は1.0ポイント上昇し、全体の押し上げ要因となった。一方、新規受注指数は東部が51.4、中部が51.6と改善したのに対し、西部は前月から0.5ポイント低下し、地域差もみられた。

(クリックで拡大、出所:中国物流購買連合会)

企業のコスト負担はなお重い。主たる事業のコスト指数は26年1-9月を通じて52以上の高水準で推移し、9月も0.4ポイント上昇した。人件費や物流管理費、エネルギー費の上昇が続く一方、資金回転率指数は51.6、設備稼働率指数は50.1まで上昇。設備稼働率は年初来で初めて拡大圏に戻った。

道路輸送では繁忙期の消費需要を背景に、一部企業で幹線輸送量が前月比3%程度増えたという。鉄道、道路、郵便・宅配の業務総量指数もそれぞれ上昇した。今後の事業活動予想指数は56.2と1.8ポイント上昇しており、同連合会は第4四半期も物流景況が底堅く推移するとの見方を示している。

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