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大和ハウス工業、台湾で大型商用車修理拠点を開発

2026年10月13日 (火)

拠点・施設大和ハウス工業は13日、グループの大和ハウスリアルティマネジメント(東京都千代田区)が台湾・新北市で開発した大型商用車向け修理工場「Scania Taiwan 台北服務廠(スカニア台湾 台北サービスセンター)」について、賃貸・施設管理を開始したと発表した。台湾事業における初の大型案件で、トラック・バスメーカーのScaniaが台湾で展開する最大のサービス拠点となる。

▲「Scania Taiwan 台北服務廠」の外観(出所:大和ハウス工業)

施設は7月30日に完成し、9月16日に開業した。新北市五股で稼働していたトラックやバス、トレーラーなど大型商用車向けの修理工場を移転したもの。

所在地は台湾・新北市八里区で、台北港から3キロ、台北市中心部から33キロ、台湾桃園国際空港から21キロ。台北都市圏と桃園・新竹などの工業地帯を結ぶ交通の結節点に位置し、運送事業者などにとって利便性の高い立地としている。

敷地面積は1万1892.18平方メートル、延べ床面積は2587.36平方メートル。建物は鉄骨造2階建てで、大型商用車の修理工場として使用する。

開発では、Scaniaのグローバルサービス工場規定に基づき、大和ハウスグループが設計・施工から開業後の賃貸・施設管理までを一貫して担当した。設計は台灣大和開發實業股份有限公司、施工はフジタ台北支店、開業後の施設管理は台灣大和房屋不動產管理顧問が担う。

台灣大和房屋不動產管理顧問は2024年2月に設立され、これまで日系・欧米系の外食チェーンなどを中心に店舗開発や賃貸・施設管理を手掛けてきた。産業分野のプロジェクトは今回が初めてとなる。

同社は今後も、日系テナント向けの店舗開発をはじめ、地域や顧客の需要を踏まえた新規プロジェクトの開発を進める。

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