財務・人事ユーピーアールが15日発表した2026年8月期連結決算は、売上高が前期比1.8%増の156億3100万円、営業利益が同2.9倍の8億1800万円、最終利益が2.2倍の7億5300万円だった。パレットレンタルを中心とする物流事業の伸長に加え、プラスチックパレットの耐用年数変更による減価償却費の減少が利益を押し上げた。
物流事業の売上高は2.1%増の140億8900万円、セグメント利益は24.8%増の22億4700万円となった。家庭紙分野で専用パレットを使った共同利用・共同回収が進んだほか、同社の回収ネットワークを活用したパレット輸送の拡大が寄与した。一方、スポットレンタルは個人消費の回復遅れや港湾地区の物量減少などを受けて軟調に推移した。
利益面では、期首からプラスチックパレットの耐用年数を1年延長したことで減価償却費が減少し、営業利益などを5億9200万円押し上げた。
27年8月期は売上高157億円と0.4%増収を見込む一方、営業利益は59.7%減の3億3000万円、最終利益は46.9%減の4億円を予想する。
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