拠点・施設ユニオンツール(東京都品川区)は16日、新潟県見附市で「見附第四工場」を建設するとともに、長岡市関原町で新工場用地の取得を計画すると発表した。同日開催の取締役会で決議した。主力製品である切削工具の生産能力を増強し、今後の事業拡大に対応する生産・開発基盤を整備する。
見附第四工場は、新潟県見附市新幸町にある第一工場から第三工場までの既存敷地内に新棟として建設する。地上2階建て、延床面積は6600平方メートルで、2028年2月の完成を予定する。既存拠点を増強し、切削工具の生産能力を高める。
長岡市関原町では、新たな生産拠点の整備に向けて15万平方メートルの用地取得を計画している。地域未来投資促進法に基づく地域経済牽引事業計画の申請準備を進め、承認後に工場の建物規模や投資額を決定する。新工場は2030年の完成を予定している。
同社は見附での既存拠点増強と長岡での新拠点整備を通じ、中長期的な生産体制を強化する方針。今回の計画による今期業績への影響は軽微としている。
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