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商船三井、安全運航貢献と後進指導功績に表彰

2018年12月14日 (金)

▲表彰式で挨拶する商船三井池田 潤一郎社長

認証・表彰商船三井は14日、同社の安全運航に貢献した船員を表彰する「MOLプレジデントアワードトゥーザオフィサーアンドエンジニア2018」の表彰式を7日に本社で開催したと発表した。

この賞は、乗組員や船舶管理会社と協働する中で、リーダーシップを発揮して長年にわたって商船三井の安全運航に貢献してきたこと、自身が持つ豊富な経験を部下に対して熱心に指導してきたことが認められた船員に対して授与しているもの。

式典には、インド、モンテネグロ、フィリピン、ロシア、イギリスから、計7名の受賞者とその家族が出席し、池田潤一郎社長から記念の盾と副賞が授与された。池田社長は、安全運航に対するこれまでの貢献に対して改めて感謝の意を伝えるとともに、同席した受賞者の家族に対しても、受賞者が船上で仕事に集中できるよう寄せられた日々の支援と、船員を通して商船三井グループの安全運航を支えていることへの謝意を伝えた。

表彰は2008年から毎年実施し、これまで受賞者は累計81人となり、商船三井運航船の安全性強化に貢献している。

▲受賞者集合写真